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裁判をしたときのお金は誰が負担するのか

他人や会社などの組織ともめ事があるときに裁判をして解決したいと考えるかもしれません。
ただし裁判をするには弁護士の費用も掛かりますし、裁判をすること自体の手数料などもかかります。
裁判によっては時間もかかることがあるので、時間やお金をかけてまですべきかどうかを考える必要があるでしょう。
何らかのトラブルが起きた時いきなり裁判にならないこともあり、最初は調停などで解決を試みます。
それでも解決しないときに裁判となりどんどん費用も時間もかかるようになります。
裁判が行われて何とか訴え通りの判決が出たとしてもその時に支払ったお金がどうなるかは気になるでしょう。
まず裁判費用は敗訴をした側が負担をします。
全面敗訴なら全額負担ですが、一部であれば裁判所の方で負担割合を決めてくれます。
訴えた側が一部を負担することもあります。
弁護士費用に関しては無条件に相手に負担してもらえるわけではなく裁判の時に請求すれば相手に負担してもらえる時もあります。

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