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法律事務所の規模による担当の違いを知る

かつては個人名を看板にした法律事務所が多くありました。
今は法人化している事務所も多く、規模の大小にかかわらず個人名を使っていないところもあります。
個人名が名称になっているところも規模が大きい時があり、たずねてみるとオフィスビルのワンフロアに多くの弁護士が在籍している事務所だったなどもあるでしょう。
法律事務所を訪ねるとまず受付をしその後弁護士などの専門家と話ができます。
規模が小さい事務所だと可能な限りその事務所の責任者であるベテラン弁護士が相手をしてくれるでしょう。
ベテラン弁護士が不在で若手の弁護士が相手をしてくれたとしても、後でベテランにも話をしてくれているので依頼内容によってはベテランに担当変更になるときもあります。
大手となるとよほどでないとその事務所の責任者は担当してくれません。
やはりベテランから中堅、そして若手など経験の浅い弁護士が相談をしてくれます。
案件にもよりますが大手は各分野ごとに担当者を決めているところが多いので、依頼した内容に応じて適切な弁護士を付けてもらいやすいでしょう。

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